【 これが山口県です 】

【 山口県の都市構造について教えてください 】

  • 県央部に求心力のある市が無いのが山口県の課題である・・・
  • 集中した密度の都市がない分散型都市圏が山口県です。県庁所在地である山口市が山間部にあってそれほど発達していない。
  • 県西部は九州・福岡へ、県東部は広島へ人の流れが流出している。県央部に人を留めるほどの都市機能があるかというとそうとも思えない。いろいろ悪い条件が並ぶ・・・
  • 近年急速に成長しつつある情報サービス、教育、文化、レジャー、デザイン等の都市型産業の立地が十分ではなく、これが若者を中心とした人口減少や地域活力の低下につながっているといわれている。
  • 行政・産業界サイドからは「都市間競争」を勝ち抜くには適さず将来的に衰退の危険性が高い地域にあって、発展の為にはなるべく無くなることが望ましい、と潜在的に思われているのではないか・・・・・・極論だけど
  • 分散型都市=水平型地域構造=ネットワーク型地域構造
  • 中央集権的なわが国にとって、首位都市が卓越した規模を持つ構造の地域ほど、縦割り的な機構構成にマッチするわけで、まあ、その特質が今日多くの県庁所在都市を県下第一の都市へと成長たらしめたともいえるのです。
  • やれ、特区や規制緩和や地方の時代だといっても、就職しかり生活しかり地域の経済力がないと、
    現実には住めないのです。
  • 山口県に中核都市ができにくいというのは、歴史的経緯や地理的状況からみて必然的です。分散型都市構造の山口県。求心力の無いこの街群。独自のスタイルで地域を引っ張る方法って何?【分散】というコンプレックスをネットワーク型地域構造という【個性】へ育てる。具体的には「流出の道は流入の道と同義である」+「独自のまち開き」。長州人にいま必要なのは、競争に立ち向か緊張感と危機感。まちの誇りを生み出すということ。 
  • 萩では不便だから県の中心としての山口を政庁へ。宇部防府は、高度成長期の臨海型の産業。下関は歴史的に物流拠点。いまさら動かすとおかしくなるよ。それよりそれを埋める産業や新しい行政スタイルを作った方がいいよ。
  • いまさら工業(徳山)や商流(下関)に資本投下してどうする。かなり時代遅れ。日本の他のそういった地域が寂れていないと?20年前の議論をしている。中国の台頭で、日本のあらゆるところで工場は衰退。商流も変わってきている。今は日本もサービスの時代になっている。労働集約型から知識集約型に移行しないと日本ですら生き残れない。最近の景気回復は、東京などは知識集約型に移行しつつあるからだ。もっと過去の常識や文化にとらわれないようにすべき。地元の名士が優遇され、市長や議員になってしまう状況が一番の問題。世襲がまかり通っている。
  • 大企業の回帰を期待するのではなく、まだ才能のある人がいるうちにやる気のある人の起業を支援する仕組みが必要。で山口に雇用を作る。
  • 山口県の高齢化率が8年後(2020年)には全国ワースト2位になります。若者のいなくなる未来は近いよ。若い人がなんとかしていかなきゃ。
  • 福岡と広島の間にある「利点」は生かせないものかなあ?
  • 広告を打つのにまちが分散してるから広告費が余計にかかる。普通なら主だった中核都市で事足りるのだが…求心性に×

【 山口県のこれまでの政策 】

山口県の広域生活圏
山口県の広域生活圏

『オクトピア構想』

元山口県知事の平井龍(ひらいとほる)氏が掲げた政策。オクト【8】と、ユートピア【理想郷】を組み合わせた造語で、山口県内8つの広域生活圏の地域づくりを拡充して、各地域の発展の成果を県全体の振興に結び付けていこうとした。また、地域間の交流と連携の基盤整備のため、『県土一時間構想』を掲げ、県庁舎のある山口市 から県内全ての地域へ移動するのに、車で1時間という目標で道路交通網のインフラ整備を進めた。

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コメント: 4
  • #4

    名古屋 (木曜日, 21 8月 2014 17:10)

    小郡に集約させないと流れは止まらない

  • #3

    54歳会社員 (火曜日, 02 4月 2013 12:56)

    日本人は名前を隠すと強いから

  • #2

    ゲイリー (月曜日, 11 6月 2012 09:27)

    自給率UPを!

  • #1

    33歳主婦 横浜市在住 (火曜日, 05 6月 2012 00:13)

    こどもが楽しければ どこでも住めば都です。

オススメの本です