2013.4.29 (月)
d design travel 山口発売記念
d47落語会「山口県」
古典落語1席
新作47都道府県落語1席
トークショー
ゲスト 柳家花緑(落語家)
藤井青銅(脚本家)
聞き手 ナガオカケンメイ
会場 シネマ・ヌーヴェル(周南市)
主催 D&DEPARTMENT PROJECT
協賛 周南文化舎
4月29日昭和の日
周南市シネマ・ヌーヴェルで新しい試みがありました
ナガオカケンメイ率いるD&DEPARTMENT PROJECT主催
47都道府県の新作落語
山口県版です。
ゲストに落語家・柳家花緑、脚本家・藤井青銅を向かえ
会場には多種多様の人々が集まりました。
d design travel 山口発売に伴い、ナガオカケンメイによって引き寄せられた
山口県民や、デザイン人、遠く九州からの落語好きや、粋な着物の貴人など等
収容人数≒100名というコンパクトな客席は異常なライブ感を増し
熱気を帯びた客席は興奮と笑いと卓越した口弁で白熱した空間となりました
因みに私は協賛・周南文化舎のメンバーとして運営のお手伝いをしてました
ナガオカケンメイさんに影響された月日は長い
いつだっただろういまでもはっきりと覚えている衝撃の言葉
『デザインをやっている場合じゃない。売場をやらなくちゃ』
といった内容だったと思う
僕のデザインにおけるライフワークの根幹を揺さぶられて、今も継続し発展
させていっている哲学の、間違いなく一つをつくってくれた言葉です。
おそらくそれはユーザーや消費者に伝え届けていく為には
最前線である売場を造ることが最短で最良、最優先なんだろうと
今回手の届く距離に憧れの人が居たのに一度も話ができなかった…
未だ時期尚早だと自分を慰めてミタ
もし次に会うことがあれば、その時は…
写真では肩に触れるくらい近くに居たんですが。
憧れや尊敬や共感など入り混じった感情をそのときまで温めておこう
もしかしたらまたすぐ会えるかもしれないし
ロングライフデザインは、長く続けていくこと。
その時を楽しみにするのも悪くない
周南文化舎 松岡