2012年
12月
28日
金
2012年とにかくよく聴いたWORLD ORDER
【真面目ロック】のヒントをもらった作品です
みなさん見られました?
衝撃でした…
2012年は種まきから始まる準備の1年でした。
来年はいよいよ飛び込み台に乗る版です。
目標『突き抜けよう!』
来年も変わらぬ興味と共感を
どうぞよろしくお願いします。
…皆様よいお年を…
2012年
12月
24日
月
初収穫。
自分でつくった物で他者の食卓を彩る。
こんな体験を通して何を感じるだろう。
「遊びながら学ぶ」
これも必要な勉強だね。店長
2012年
12月
21日
金
ボトムアップではなくプルアップを。
少し引き上げてあげて、それに追随しやすい状況をつっくてみる。
あとは人がどれだけつながっていけるかどうか。
環境とは起爆剤に過ぎない。
2012年
12月
17日
月
『 自分はこんなことができる 』
でつながるプロジェクト計画→→マイプロジェクト構想
いつかワンピース同士が連なっていって
ホールケーキになっていくんじゃないかと。
2012年
12月
13日
木
子どもの成長に寄り添っていくと車内の音楽が
気付いたら『桃太郎』になってたりする。。
幼児に聞かせる童謡は成人してからの情緒安定
に寄与するので、親としては心強いが。。
あぶないアブナイ…
意識してこんな音楽で気分転換。
2012年
12月
10日
月
特別な空間とか、空間がかっこいいではなくて
空間と人、社会とが魅力的に関係し合っていく
それらの関係や可能性を探るきっかけになるよ
うなものになればいいなと思っています。
表現することと、経営していくことと、
いつもぶつかり合う永遠のテーマです。
Making Folklore展 無事終了しました!
見に来てくれた方も、遠くで応援してくれた方も
一緒に運んでくれた関係者の方々も
みんなありがとうございました。
箱も無事生還です。
2012年
12月
07日
金
鬼太郎のまちはまち力が高い
■「トイレお使いください」という張り紙がかなり多い
■圧倒的な細部まで妖怪でつくりこむ
■徹底的に世界観を出す
■5年後に届く郵便ポストがある
■スタンプで店先まで誘導させられる
■ロードの散策と消費の誘引が連動している
とか・・・
2012年
11月
28日
水
ホームセンターに行くと、よく見る店員が常に黙々と、売場を小走りに走り回っている。
中年のひょろっとした、眉間にしわを寄せた店長らしき男性だ。
他のスタッフもお客と話すのを避けているのではないか、というくらい排他的な仕事ぶりです。
商品の場所を聞きたいのに、声を掛けにくい始末。
お店に入った瞬間お互いに店の従業員、お客という与えられた役割を何か忠実に遂行しているような
妙な機械的な空間にひどく失望と幻滅に苛まれます。
なんかおかしい。しかしここに限ったことではないです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただすごく快活で、人の機微をつくような接客で人を喜ばせる店をたまにみかけることもあり、
たぶんそれに気付いている人達が努めてそのようにしているのだろうと脱帽する思いをすることも稀にある。
その両極端なギャップに世の中は残るものと去るものとに分かれていくのだろうと、
確信に近いものさえ感じます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
孤独がずいぶん社会に浸透しています。
専門を分化させていきつくところに孤独が残ったのでしょう。
自分を全人的に受け止めてくれる場所が少なくなってきているように見えます。
例えば町医者的な存在が昔はありました。
地域の医者が健康を心配してくれ、
商店の店主が子どもを叱ってくれ、
棟梁のような存在が家族や暮らしの心配をしてくれました。
いつからか複雑になってきた世の中をそれぞれの役割の枠に当てはめて、
カテゴリーで専門を謳歌し、逆にその枠からこぼれた仕事はあなたの担当よと
言わんばかりの冷徹な道筋。
社会がその道筋を引いてきました。
少しだけ物事の文脈の前後に目をやれば、おのずともてなしの精神は芽吹くはずなのに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地域が個人に目を配っていた時代が懐かしいと、懐古主義に走るつもりはありません。
僕はミーハーで新しもの好きです。
それぞれの商売と仕事に汗を流しながら、地域や他人とつながっていく、
その延長線上に新しい場所があるはずです。
そのために必要な空間やそのために必要な人、プログラムや仕組みを組み直す必要はあるけど、
現代の新しい場所はつくれると思っています。
それがもともとそこに在ったように思えるものとして。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なにかおかしいのにと思いながらも何が悪いのか、じゃあどうしたらいいのかと、今もこうして
自分のことを社会の隣に置いて考えています。
そんな片鱗が見られる
『Making Folklore』
12/1までです。
2012年
11月
26日
月
社会的弱者のひとつだといわれる。
お金がない
信用がない
経験がない
でもいま、これが強い、なくてもできる。
『若さとは人生のある時期のことではなく,心の在り方のことだ。』
いつの時代も若さと若者が世界を変える。
それをうまくパワーに変えることができれば。
2012年
11月
18日
日
まち力が高いとは…例えば
■オシャレな人が集まる
■おいしいレストランがある
■充実した住民サービスがある
■都市化している
■人口が多い
■刺激的な場所がある
は既存のカテゴリーであって、
■若い女子が住んでいる
■味のある車が走っている
■清潔感のある男性がジョギングしている
■子どもが遊んでいる公園が多い
■側道の花の手入れが行き届いている
■クリエーターが発信し続けている
■本屋さんの本のセレクトが気が利いている
■住宅が個性的で審美的である
というとてもミクロな総合力の結集を、ある割合でみることが
できるということも含まれる。それはマスタープランを計画的
に進めて開発する方法ではなく、人々の意識の中の文化啓蒙や
美意識の高さを内包する価値観をまちレベルで発想し、実行しているということだ。
2012年
11月
12日
月
その土地らしさを。
単なる物の消費から本格的な人間的サービスの消費へと変わ
ってきています。同時にサービスが提供側にとっても受け手
側にとってもコンサマトリー(自己充足的)な行為であるこ
とが求められていきます。そこではどんなサービスが受けら
れるかはもちろんだけど、誰からそのサービスを受けるか、
その人とどのように人間的に付き合い続けられるかが重要な
意味を持つようになるんです。
2012年
11月
06日
火
ただ消費者を驚かせれば良かった時代は終わりました。
今ではマーケティングや差別化よりも、誰かを大切に
したいと思う素直な気持ちに共感が集まります。
そしてその共感がいま、とっても大きな力になるみたい。
2012年
10月
31日
水
日本人の豊かな創造力は他の国よりも高い。
ただその力を国や会社という組織が、うまく
生かすのが、残念ながら下手なだけである。
『クリエイティブ経営』をめざせ……
2012年
10月
27日
土
これまでとはまったく違う時代が訪れようとしている。
限界集落、基幹集落、地方、小都市、中都市、大都市と
いうヒエラルキーをインターネットが崩した。今は末端
から大都市へいきなり物を売れるようになった。世界中
を均質化させるグローバリゼーションが進んだからこそ
ローカルなものが評価された。ローカルな特色を持った
ものだからこそ、グローバルにも発信できるという側面
も持った。先駆的な動きを見せるのは大都市だろうか。
それとも人口減少先進地である中山間地離島地域だろうか。僕らは地域の生き残りをかけた構想と
共に、ある意味で世界のグランドデザインの青写真を描かなければな らない。そう、自分が立って
いるここの場所、ここがまさに線状の最先端なんだ。
2012年
10月
26日
金
日本は世界に先駆けて人口が自然減になった国である。いわば人口
減少先進国である。すぐあとに控えているのがアジア各国。韓国は
2019年から、中国は2016年からそれぞれ人口減少社会に突入する
といわれている。中国における人口減少は一人っ子政策の影響で、
日本よりも急激なものになるだろう。もし日本が人口減少社会にお
ける新たなビジョンを示さなければ確実に中国がそのビジョンを示
すことになる。ドイツやロシアも今後人口減少社会になる。北欧と
イギリスはかなり昔から人口が横ばいか微減だったが、日本ほど急激に人口減少しているわけではない。先進国のいずれもが今後人口減少社会を経験することになる。そのとき
、日本から世界のモデルとなるような事例を発信することができるかどうかは日本における人口減少先進地がどう立ち回るかにかかっている。つまり 、日本の中山間離島地域や地方の中小都市が、限界集落やシャッター商店街に対してどのようなビジョンを示すかによるというわけである。
2012年
10月
25日
木
東京や神奈川などは、2020年になってようやく人口がやや減り始
める。 そのころになって、小学校の統廃合や商店街の空洞化など
を体験することになるだろう。しかし人口減少先進地にしてみれば
そんなことはもうすでに20年前から体験していることである。そこ
でどんな課題が発生するのか、それをどうやって乗り越えればいい
のか、新しい時代に対応したライフスタイルや政策を立案すること
になるだろう。人口が減ることは不幸なことなのか、それとも適正
な規模に戻ろうとする健全な動きなのか。人口10万人の市が5万人
に向かおうとしているのであれば、それに伴って人口を再増加させ
ようとするのではなく、すでに5万人になって いるまちがどのよう
に幸せな生活を実現させているのかを研究すべきだ。
2012年
10月
24日
水
どの地域が日本の最先端なのか。
2005年から2010年の間に人口がかなり減った県は、秋田県、
山形県、和歌山県、島根県、長崎県と、我がまち山口県である。
(ちなみに8年後(2020年)の山口県の高齢化率は全国ワース
ト2位)逆に減っていないか増えているという都道府県は、東京、
横浜、名古屋、仙台、博多、神戸など大都市を抱えている都県や
その周辺の県に多い。東京は気付かないうちに先進地ではなくな
ってしまった。いまや日本の6割以上の市町村は、50年後の人口
が「倍増」ではなく「半減」すると予測している。だからこそい
ま全国の市町村が求めている情報は「人口が減っているにも関わ
らず楽しそうに暮らしているまちにはどんな秘密があるのか」「
人口が少ないにも関わらず住民の満足度が高い町にはどんなカラクリがあるのか」ということである。
2012年
10月
23日
火
人口増加時代の市町村では、常に人口の将来予測 が「50年後に
倍増」とされていた。5000人の町 は1万人になるし、10万人の
市は20万人になる。 100万人の都市は200万人になるわけだか
ら常に 人口が多い都市を見に行けば、自分たちの将来像 がつか
めたわけだ。そう考えれば、日本全国で最 先端なのは東京であ
り、いずれ人口が増え続けれ ば東京に近づいていくのだから、
先進事例を勉強しようと思えば東京へ出掛けるのが上策だった。
2012年
10月
22日
月
東京の方法がその他の地方都市にとって参考にならない
時代がやってきた。都心部に超高層マンションを建てて
部屋を売り切ったお金で開発費を払い、残りを利益とし
て手に入れる。有名なショップを組み合わせて呼び込め
ば人が集まる。そんな開発型の利益モデルはほとんどの
地方都市にとって参考にならない。むしろ緩やかに人口
が減っていく地方都市において、若者と高齢者の関係を
うまくつなぎながら、あるいは地域の資源をうまく活か
しながら、幸せに暮らしていく方法にこそ多くの人が興
味を持ち始めている。
2012年
10月
20日
土
信じている人がつくった物を食べることは、農薬使って
いるとか使ってないとかいったことより大事な気がする。
自分が好きな人がつくっているものを食べればいいだけ
のこと。
2012年
10月
17日
水
これからはつくったモノをユーザーに与えるのではなく
ユーザー自らがモノをつくっていく時代になる。
専門人としての関わり方が少し変わっていくのかもしれない。
2012年
10月
13日
土
電動ドリルがよく売れてる状況を見て、
「もっと高性能のドリルを売ろう」と考えるのがエキスパート。
「お客さんが欲しいのはドリルではなく穴である」
と考えるのがプロフェッショナルである。
2012年
10月
01日
月
ブレーキをかけるわけではなく、
すこしアクセルを緩めて走る。
エンジンの性能を知るには少し時間がかかるのだ。
2012年
9月
27日
木
ある広告のキャッチコピーです。
このタイトル、実は美術館の宣伝目的で挙げられています。
美術館の集客が望めないので何か工夫したいと、併設する
カフェを使ってスタッフで考えました。
本来なら主従の「主」の役割になる美術館を、
あえておまけのようにした主催者ならではのジェネラルな
センスにちょっと心撃たれました。
カフェは大入り。美術館も徐々に入館者を取り戻します。
どちらが魅力のある場所か。これは人によってちがいます。
でも立ち寄りやすさを演出する場所としては
カフェが優ったのでしょう。
2012年
9月
19日
水
住み方が変わってきている。
20世紀『家を建てる』なんて言っていた風習も、
最近では『家を買う』と言い出した。
住む人は自身で家を構築していくという流れを省略し、
出来合いの惣菜を買うように、商品をレジに持っていくだけ。
それだけ流通の激しい源流にさらされているのだろう。
これから少子化の時代に、新居を構える世代を囲い込む競争は
ますます激しくなる中で、家は商品ではなく場所なんだということを
一度見直したい。いや二度三度か。
住み方は棲み方。
『住む』教育も必要だね
2012年
9月
12日
水
成熟化社会と言われてひさしい。
何が強くて何が弱いのか、ここのところそれさえもよく解らない。
「豊かさ」とは何?と考えたとき、
20世紀の成長時代と、現代の充たされた定常時代とは
必ずしも定義が一緒だとは思わない。
社会的弱者というが、社会的弱者とは皆である。
強いものなどはいない。強みと弱みは皆が平等に持っているし、
できないことはできる人にお願いすればよい。
それだけに自分の得意なことを選択して実行している人間は
生き生きしている。楽しくてこちらまで元気をもらったりする。
時代は個人の時代へ。
個々のやれることを自身の尺度で選択し、自身が満足することが
現代の豊かさのようにみえる。
これからの新しい福祉のかたちへ。
社会が背中を押してくれる、そんな予兆を感じています。
2012年
9月
05日
水
姑息な無駄は無駄で終わるが、壮大な無駄は大きな財産になる。
さあ喜んで、「考える」というお金には全くならない
壮 大 な 無 駄 を 実 行 し よ う じ ゃ な い か 。
2012年
8月
21日
火
高校野球はおもしろい。なぜなら
プロ野球よりも社会人野球よりも大学野球よりも
個々の地域の教育力を目の当たりにできるから。
勝ったチームは地元で喜ばれ、青年たちを少し誇らしげに思う。
青年が力強いとその学校が輝いて見え、
それは同時に親たちやご近所の底力だと垣間見える。
そこが熱くさせる地域合戦なんだ。
2012年
7月
28日
土
ブームはスタイルに。
スタイルはブランドへ。
ブランドはトレンドとなれ。
→複合的に、多角的に、同時多発的に。
2012年
7月
24日
火
デザインには『かたちのデザイン』と『考えのデザイン』とがある。
かたちのデザインは表現技術。
考えのデザインは、創造的な仮設を立てる力であり、
何に問題意識を持って解決への道筋を描くかである。
2012年
7月
16日
月
「親の背中を見るというフレーズがあるけど…」
店長が模型を作った初めての作品である。
レストランだという。
はじめての作業でここまでやるとは…
と親としては手放しで喜びたいところだけど
この手の仕事をしてる人間からすればついつい厳しく見てしまう。
結構手助けしたけど、基本的な構想は店長がした。
壁を立てて天井をつくって、エントランスを設けて…
そのような空間的なパーツはたぶん少ない人生経験の中で
自分が経験してるイメージをどうにか立体にしてきたんだろう。
汗をダラダラ流しながら黙黙と模型と対話している。
横で見てると頭のてっぺんからシューシューと煙が立ち籠めてきそうだ。
でも驚いたのはほんとうに店づくりをしたところだ。
看板立てたりテーブルと椅子を設置したり
お花を生けたり電気を灯しておもてなししたり、
駐車場のスペースとったりごみ置き場つくったり、メニューの
看板までもエントランスに置くという。
隣地でコックさんが畑の世話をしていた。
いったいどこでそのような知識を得たのか?
いい店のお手本をまさかこんな形で教えられるとは…
でもとにかく教えてないことをどんどん吸収していってくれていることに
なんだかとてもうれしくなった。
そして口だけでなく、想いを形にできるだけの実行力を実につけている
この子に、ああこどもプロジェクトは成功に近づいたんだなと、
人知れず祝杯を挙げた
今年で5歳
よし この子は大丈夫
次は新人の成長に勤しむか …
…親ばかだな
2012年
7月
11日
水
イデオロギーでグループを分ける時代ってもう
終わりじゃないの?
おおきなデザインに向かって 案件ごとに呉越同舟していく
時代だと思うんです
思想がどうだとか主義だとか建前の大義名分で 目の前にう
ずくまってる人に手を貸すことができない
そんな日本やっぱりおかしいと思います
2012年
6月
29日
金
デザインなんてものを考えているとイジイジしたりということは
多々ある。 なぜか?
はっきりはわからないが、多分そういう感情になるという側面も
もしかしたら必要なんではないか
と、自分を正当化して乗り切っている。
ダイバーシティという考え方がある。
…『多様性』…
優良大企業であるIBMが
雇用において、白人・黒人・黄色人。
男子・女子・子ども・成人・老人はもとより
健常者・障がい者、長身者・単身者、バイセクシャル・ゲイなど、
多様な価値観と多角的な人たちを積極的に採用している。
置かれた状況によって価値や視点は変わる。
それが商品開発に活かされる。
それも必要か。
2012年
6月
23日
土
東京は安全だろうと思っているのは間違いである。
首都圏医療崩壊。
人口約3600万人。
世界NO1 人口高密度都市圏です。
13年後の2025年、都会が一気に高齢化します。
日本中で要支援・要介護高齢者数約700万人超になり、
その約1/3の高齢者が首都圏に集まります。
その人たちが横たわる一般病棟のベッドが足りない。
既に現段階で首都圏のベッド稼動率 埼玉99%・東京82%・神奈川97%・千葉92%。
具体的にいうと『あなたは肺がんです』と言われて手術が
必要なのに、残念ですが半年先まで肺がんの手術はできません
って言われるようなものなんだって。若い人だって…
要はベッドがないってそういうこと…需要と供給のバランスが崩れるってこと。
病院のベッドだけでは賄えない。
街の中にもベッドを作るべきだ!
プロジェクト予備軍 [街のベッド屋さん]とか
『こどもには病院の恵まれた環境に住まわせたい。』親の願いです。
『年寄りには医療と介護が切れ目無く提供される町に住んでほしい。』子どもの願いです。
こどもと高齢者は土着性の強い世代です。つまり住む地域とのかかわりがより強い
ライフステージに当たります。医療機関や病院だけでなく、ご近所ぐるみでの広い意味での
福祉意識が必要だと思う。土地所有や住宅のあり方を含む都市環境と共に。
それを建築家 黒川紀章は【個人の都市】と解きました。
……巨大な老人養護施設ではなく、様々な世代が交流しコミュニケーションすることが
可能なグループホームを。巨大な統合中学・小学校ではなく、小さな、多くの学校や塾を。
そして巨大な病院ではなく、多くの質の高い町の医院を。巨大な図書館や公民館ではなく
住んでいる人もそうでない人も訪れることのできる小さな図書館や劇場やサロンを…
新しい都市の創造は、小都市(地域)の集合体にあります。
もっともっと具体的に、そして楽しげに。
そこを実行できるデザインを続けていこうと思います。
2012年
6月
18日
月
15歳の「僕」が「未来の自分」に対して手紙を書き
またその未来の自分が過去の「僕」に対して 返事を
書くといった内容の歌詞である。
とってもグッとくる名曲です。
この歌はある種の普遍的なメッセージを持っていて
多くの人がこの曲を支持しました。
約2倍生きてきた自分が胸を張って15年前の自分に
語れることがあるのだろうかと4歳の我が子を前に
少 し嫉妬した。そんなに立派な大人になれている
のだろうかと。
その歳になった子どもがこの歌を聴いてほしいと思
った。そして15年後の約3倍に歳をとった45歳の自
分もまたその時は素直にこの曲に耳を傾けてみよう
と ふとそんなことを思いながら・・・
アンジェラ・・・大阪弁なんだよなぁ
2012年
6月
13日
水
第三の場所(サードプレイス)は人によって、
地域によって、ライフステージによって変わります。
そういう多変性のある場所が、身の回りにあってほ
しいと願います。
それはこれまでにあったものでも新しい何かを発見
することでもいいのかもしれません。
たとえば放課後の校庭とか家のガレージ、おしゃべ
りで集まる喫茶店や商店街、ブックカフェやバー、
写真展のあるギャラリーかもしれません。サッカー
のグラウンドや通院する病院の待合室、車の中。
自分にとって必要な余白の時間をすごす場所が成熟
された社会においてこそ、必要です。
そしてサードプレイスの在り方がその地域の魅力を
大きく左右することになるんだろうとおもう。
2012年
6月
07日
木
さいきんこういうの多くなった気がする。
でもその中に自分のエリアが入ってないことを知ると
ちょっとした疎外感。
恐怖と焦りがこみあげてきて、一概に気持ち
共有することができない。
まずいまずい。
国土に広がるお祭りをもっと楽しまなきゃ
2012年
5月
30日
水
産業技術は大企業から一般化していくという常識がありました。
今はもう逆の現象が起きています。消費者の為のサービスが技術
の最先端でその後に企業向けに移行していくのです。
無印良品のポスターじゃないけど『くらしが中心』ってのは何も
小売の動向だけじゃないのかもね。
「国民の生活が第一』って言った民主党の耳障りのいい号令は
時代の風を良く取り込んでたんだろうなあ実際若いお父さんお母
さんたちが投票所に多く行ったっていうし。全てじゃないと思う
けど、僕のような表層的な人間はキャッチなコピーや写真にまず
は引き寄せられてしまうんだ。
2012年
5月
24日
木
文字を見れば今考えてることが浮かんでくる。
これほどにばらばらに、思いつく限りに出されると
余計にいま頭の中でグツグツと煮立ってるものだと気付く。
今にも沸騰してこぼれ出しそうな出汁のごとく次々と
紙の上に落としていく後姿が、なんだか頼もしく嬉しく
誇らしく…
覚えたてホヤホヤのほくほくした感情は大事にそんで
後世まで残していこう・・・(父)
2012年
5月
22日
火
マスメディアは情報をウェルダン
つまりよく焼いてから提供します。
ソーシャルメディアはレア(生焼け)でもいいから
とにかく早く食卓に出そうとするメディアです。
胃腸が弱い人はわりと当たっちゃったりします。
2012年
5月
15日
火
働き方に多様なカタチが出てきています。
現在、『第三の働き方』期に突入したと言われます。
第一の働き方であった肉体労働の「レイバー」。
第二の働き方(オフィスワーカー、工場ワーカー)の「ワーク」。
そして夢や感動や共感を産み出し産業とつなげる「プレー」。
プレーするプレーヤーと、それを応援するファンやサポーターが、
共同作業的同調することでものごとやビジネスを推し進め、
同意識の持ち主たちが、仕組みを変えていくロールモデルになる。
継続していく為のモチベーションを集約して大きな力に変えていく。
やっぱりロールモデルと動機付けが重要なポイントダ。
2012年
5月
11日
金
ものを作るというのはある見方からすれば罪です。
…例えば車なんて、つくるときも乗ってるときも、
廃車になっても全部環境に悪い影響を与える。
それが日本の屋台骨で、世界の経済も引っ張ってる。
だったらどうする?
必要な分だけをつくる …か。
作って使うことでどれほどの気持ちにハッピーになるか。
それが失うものの以上の代替価値があるのかどうか。
これからの製造業とサービス業の手の取り合い方は、
①新サービスの創出と商品力を組み合わせた新しいビジネスモデル
②サービス産業を支える第三の働き方
③発信のプロモーション
じゃないかなとおもう。
2012年
5月
07日
月
男性からいえば【女装産業】
女性からみたら【男装産業】
年中行事で例えばバレンタインやクリスマス商戦
なんかもそれらに入ります。
まとめてしまえば結局恋愛に通じる!
つまり【恋愛マーケット】を産業に認定してしまえば
…ということで
【女装産業】…『女性』という軸をデザインという
糸で数珠繋ぎにする新しい分野。
例えば横串を通すのなら美容業界、食品業界、
育児・教育業界、家具・住宅業界、車業界、
アパレル業界、出版業界、IT業界、旅行業界、
スポーツ業界、レジャー業界、音楽業界など。
2012年
4月
29日
日
経済におけるサービス業のウエイトが高くなってくるのは
先進国の宿命であり必然的なトレンドの中で豊かさを創出する
為にはサービス産業を育成していくことが大切になってきます。
でもそれは製造業からの「撤退」や「決別」を示すものではない。
必要なのは製造業とサービス業を組み合わせてそれぞれが補完
し合うような新しい事業を実現することになります。
2012年
4月
24日
火
これまでのような「東京」という
出来合いのお話に乗らずに、
東京であれどこであれ、
自分たちの場所を自分たちで
つくってゆくことが本当に
大事な時代が来ているんじゃないか。
「これしかない」と思えることを
自分たちでとことんやるのがいい。
東京を気にせずに、そうゆう空気感が
次第に強くなってきている気がする。
2012年
4月
16日
月
繁盛店になるために不可欠なのは
コンセプトと店作りと商品力。
3つが絶対に欠けてはならない。
『接客』は店づくりに入るけど、
人間である以上、リピーターを
つかむにはやっぱりそこなんだ。
2012年
4月
09日
月
いま必要なのは社会の仕組みの根本的なアップデートですかね
ソーシャルデザインの最終目的は、
行き詰まってしまった古い当たり前を塗り替えて
新しい当たり前として僕らの暮らしに定着させることです。
2012年
3月
29日
木
目的ということでいえば、
目指していることは明確に『これっ』ていう結論ではなくて
目指す方向にものごとを動かしていく仕組み
みたいなものなのかもしれない
2012年
3月
19日
月
兼業○○って仕事以外に仕事をもつことをうまく言い当ててると思う。
それだけじゃなくてもいいじゃない。
…というか、縦でつながってた社会が、横に広がろうとしてる。
期待もこめてその必要性もわかってきてるし
そんな風潮と空気感が、兼業○○を復活させそうな予感。
かつていわれてた【兼業農家】てきな。
縦割りの専門性も横割りの多分野性と混同して、
ナナメ割があってもいいかも
他分野とつながりながら、ソフトの面もハードの面も両方で目的を目指すこと。
じゃ『目的』ってなに?
それはまだまだ結論を出せないが。
でも【状況をデザインする】ってのは、そういうことをやり続けていくことなんだろう。
2012年
3月
15日
木
「みんなが求めるもの」を考えて探し当てるのではなく
僕らがいいと思うものを伝える。
僕ら自身が望むことをきっかけに社会との接点を見つける
2012年
3月
13日
火
【集中力】
一つの拠点で人を集めるだけの価値をうみだすには
集中力が必要だ。
『集中力を持つ』とは、一定の部分に人を集める
ことができるだけの力を持つということで、
それにはある程度多分野、多機能、多規模の
ポテンシャルを持つことになるだろう。
一定の点は近距離で2点にするとお互いに
引き合って線状に増殖するから、一番遠い
中間点をどこに置きどのように提案するかで
面の行方は大きく変わる。
今そこにある資源を生かして
新たな価値のあるものに転換していく。
それは形のあるものも形のないものも。
2012年
2月
18日
土
株主の利益の為にやらなければならないとか、
規模の「成長」の為といったことだけで
強い思いもなくはじめる仕事が
うまくいく気がしないのだ
2012年
1月
31日
火
価値観の違いを認める教育を。
平均的でないニーズを切り捨て、
平均的な価値をよしとする考えは過去のもの。
その対象をミスターアベレージという。
結果としては想定上の人物にあわせているだけで
実はどこのニーズにも属していない。
2012年
1月
24日
火
2011年11大ニュース
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