「地方都市」という選択

Oosaka - 『ご近所の思想』⑥
Oosaka - 『ご近所の思想』⑥

これまでとはまったく違う時代が訪れようとしている。
限界集落、基幹集落、地方、小都市、中都市、大都市と

いうヒエラルキーをインターネットが崩した。今は末端

から大都市へいきなり物を売れるようになった。世界中

を均質化させるグローバリゼーションが進んだからこそ

ローカルなものが評価された。ローカルな特色を持った

ものだからこそ、グローバルにも発信できるという側面

も持った。先駆的な動きを見せるのは大都市だろうか。

それとも人口減少先進地である中山間地離島地域だろうか。僕らは地域の生き残りをかけた構想

共に、ある意味で世界のグランドデザインの青写真を描かなければな らない。そう、自分が立って

いるここの場所、ここがまさに線状の最先端なんだ。

オススメの本です