住み方の選び方 2

店長の思う町
店長の思う町

住み方が変わってきている。
20世紀『家を建てる』なんて言っていた風習も、
最近では『家を買う』と言い出した。

住む人は自身で家を構築していくという流れを省略し、
出来合いの惣菜を買うように、商品をレジに持っていくだけ。

それだけ流通の激しい源流にさらされているのだろう。

これから少子化の時代に、新居を構える世代を囲い込む競争は
ますます激しくなる中で、家は商品ではなく場所なんだということを
一度見直したい。いや二度三度か。

  住み方は棲み方。
『住む』教育も必要だね

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