住み方が変わってきている。 20世紀『家を建てる』なんて言っていた風習も、 最近では『家を買う』と言い出した。
住む人は自身で家を構築していくという流れを省略し、 出来合いの惣菜を買うように、商品をレジに持っていくだけ。
それだけ流通の激しい源流にさらされているのだろう。
これから少子化の時代に、新居を構える世代を囲い込む競争は ますます激しくなる中で、家は商品ではなく場所なんだということを 一度見直したい。いや二度三度か。
住み方は棲み方。 『住む』教育も必要だね
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